【子連れ海外旅行におすすめ】オーストラリアでできる特別体験3つを紹介!

「家族全員が楽しめる海外旅行先はどこ?」
「家族にとって一生忘れない思い出をつくりたい。」
「子どもにとって心に残る体験がしたい」

「コロナが落ち着けば、家族で海外旅行をしたい。」と考えている人は多いかもしれません。
感染を気にせずに遊べるようになれば、今までできなかった体験を、子どもにさせてあげたいですよね。

しかし世界には魅力的な国ばかり。家族全員が楽しめる旅行先を選ぶのは、難しいのではないでしょうか。

もし子連れで海外旅行を考えているなら、オーストラリアがおすすめです。

なぜならば、オーストラリアは自然豊かで魅力的な文化があり、とても貴重な体験ができるからです。


シュノーケルやハイキングで珍しい生き物や植物に出会えば、とても感動するでしょう。

先住民アボリジニーの歴史や文化について知れば、世界が広がるかもしれません。

エコツアーに参加すれば、環境保護についても学べるでしょう。

この記事では、旅行会社勤務歴10年の筆者が、

  • オーストラリアでできる3つの特別体験
  • オーストラリアのおすすめの都市2つ
  • オプショナルツアーを申し込む際の注意点2つ

について解説していきます。

雄大な自然、受け継がれてきた文化を体験できるオーストラリアは、家族全員が楽しめ、素敵な思い出が作れるでしょう。

ぜひ最後までお読みください。

※この記事は、2022年7月現在の情報をもとにしております。

目次


オーストラリアで体験できる3つの特別体験

オーストラリアには、日本では体験できない冒険が多くあります。

  • ①コアラとふれあえる
  • ②先住民アボリジニの文化を体験出来る
  • ③環境保護について学べる

一つずつ見ていきましょう。

Yui

旅行の際は、オプショナルツアーに参加がおすすめです。
ガイドがいないと、珍しい生き物や植物を見つけるのは難しいでしょう。
また文化、歴史もあわせて教えてくれるため、より心に残ります。
さらに時間があれば道中、野生のコアラやカンガルーを探す時間をとってくれるかもしれません。

①コアラとふれあえる

オーストラリアといえば、コアラやカンガルーなどのかわいい動物ではないでしょうか。動物園はかかせないスポットでしょう。

オーストラリアでは、さらにコアラを抱っこして記念写真を撮れる動物園があります。日本やその他の国でもコアラが飼育されている動物園はありますが、記念写真を撮れるのは、オーストラリアだけだそうです。

家族全員でコアラを抱っこして記念写真を撮るのはいかがでしょうか。

しかしオーストラリア全ての動物園で、コアラを抱っこできる訳ではありません。

SIGHTSEEING TOURS AUSTRALIA」によると、コアラはストレスに弱い動物と考えられています。人に抱っこされると、ストレスを感じ、病気にかかりやすいそうです。

そのためほとんどの州では、コアラの抱っこは州法で禁止されています。現在出来るのは、クイーンズランド州、南オーストラリア州、西オーストラリア州にある動物園のみとなっています。

抱っこできる州であっても、1日の抱っこ時間や、健康状態など厳しく管理されている動物園でのみ、抱っこできますので注意しましょう。

筆者はケアンズにある「レインフォレステーションワイルドライフパーク」で抱っこさせてもらいました。抱っこする際、手の位置や体勢など決められており、写真撮影が終わればすぐ交代でした。

所要時間は1分程度。緊張しているとあっという間に終わってしまいましたが、とても感動しました。

少ない時間であってもかわいいコアラに癒され、元気になったと今でも覚えています。

森林破壊や温暖化の影響で、現在コアラは絶滅の危機に直面しており、一部の地域では2022年2月11日に絶滅危惧種に指定されたそうです。

そのようなコアラを抱っこできるのはとても貴重な経験になります。大切に抱っこできるとよいでしょう。

※身長制限している場合がございますので、申し込む際はご確認下さい。

コアラを抱っこして記念写真を撮れる州
クイーンズランド州 (ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベンなど)
南オーストラリア州(アデレードなど)
西オーストラリア州(パースなど)
※コアラ保護のため、今後抱っこできなくなるかもしれません。

②先住民アボリジニの文化を体験できる

オーストラリアでは、5万年以上前に生まれ、語り継がれてきたアボリジニのダンスやアート、音楽が体験できます。

日本の旧石器時代は、約3万5000年前といわれていますが、その時代の文化を語り継いでいる人はほとんどいないでしょう。それほどの長い時間受け継がれてきているのは、すごいと感じるのではないでしょうか。

アボリジニはオーストラリアに住む先住民を指す言葉です。しかし「オーストラリア政府観光局」によると、部族は1つではないそうです。

350から750の異なる部族があったそうで、その部族全てが、違う信仰や習慣、文化を持っています。

オーストラリアは広大な土地に、砂漠地帯や熱帯雨林地帯など、さまざまな気候が存在します。

アボリジニは自然を崇拝しているとされています。自然と調和し、自然環境に合う習慣や文化が生まれたため、部族や場所によって異なっているそうです。

またどの部族のアボリジニも、文字を持たないため、文字で何かを残したり、伝えたりできません。祖先の大事な物語や、生きるのに重要なことを伝えるのに、ダンスやアートが生まれたとされています。

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ダンスやアートは、祖先の物語を伝えるための大切な手段なのですね。部族により、伝えかたはまったく異なるそうです。

アボリジナルダンスと音楽

AUSTRALIA’S NORTHERN TERRITORY」によると、アボリジナルダンスと音楽は、先祖の話を伝えてきたそうです。また結婚などの儀式の際、とても重要や役割を果たしてきました。

現在オプショナルツアーや体験で踊られるダンスは、歓迎のダンスを踊ってくれるのが、多いようです。

アボリジナルアート

Uluru Art Gallery」によると、創世神話の内容、食べ物や水の場所、生きる知恵などを絵にして壁や岩に残したとされています。その後イギリス人から紙が持込まれ、紙にも描くようになったそうです。

そのため、絵にはそれぞれストーリーや意味があり、何かを伝えています。

世界でも最も古い文化の1つといわれているアボリジニの文化。そのような文化にふれるのは、貴重な体験となるでしょう。

アボリジニ文化体験(一部)
ウルル – カタ・ジュタ国立公園(アリススプリングス)※聖地
レインフォレステーション自然公園(ケアンズ)
スピリッツ・オブ・ザ・レッド・サンド(ゴールドコースト)
オーストラリア博物館(シドニー)

③環境保護について学べる

オーストラリアは、世界で「エコツーリズム」が最も進んでいる国の1つとされ、世界初の「エコツーリズム認証制度」があります。選ぶ際は、認証されているツアーかどうか確認するとよいでしょう。

エコツアーに参加すれば、環境問題について深く考えられるようになります。

認証を受けるには、自然保護など「エコツーリズム協会」の厳しい基準を満たす必要があるとされています。そのため認証された旅行会社やガイドのツアーでは、自然、環境、さらには文化、歴史などについてエキスパートでしょう。

オーストラリアでは、多くの珍しい植物や動物を見られますので、詳しいガイドから楽しく学べます。

筆者は、ケアンズを訪れた際、「フランクランド・アイランズ・リバー&リーフ・クルーズ」が主催するフランクランド諸島へのツアーへ参加しました。

自然保護区のため、1日100人以上入島できない無人島で、この会社のツアーに参加しないと、訪れられない島となっています。

シュノーケリングなどのマリンスポーツはもちろん楽しめるのですが、あわせて島内ガイドツアーがあり、そこで島内の環境について教えてくれました。

珍しい植物やサンゴなど、その場で見つけたものを詳しく説明してくれ、質問すると丁寧かつユーモアたっぷりに答えてくれます。

遊びながら学べるため、楽しく学べるでしょう。

Yui

このツアーに参加して、環境への意識が高まりました。今ペットボトルの飲み物はできるだけ買わないようにしています。

今あるものをそのまま、さらにはよくして未来に残す。家族で話してみるのもよいかもしれません。

エコツーリズム協会認証の旅行会社
※英語
※日本の旅行会社も多く認証を受けています。
GREEN TRAVEL GUIDE

オーストラリアのおすすめの都市2つ

続いて、オーストラリアのおすすめな都市2をご紹介します。
いずれもコアラを抱っこでき、アボリジニ文化やエコツアーを体験できる都市で、日本から直行便も出ています。

  • ケアンズ|自然を満喫できる
  • ゴールドコースト|自然もテーマパークも楽しめる

1つずつ見ていきましょう。

ケアンズ|自然を満喫できる

ケアンズは、日本から一番近いオーストラリアのリゾートです。熱帯雨林気候に属し、海や山のレジャーがたくさんあり、自然を大満喫できます。

魅力的な自然を体験できる場所が多い中で、2大スポットはどちらも世界遺産の「グレートバリアリーフ」と「キュランダ」でしょう。

グレートバリアリーフ

「グレートバリアリーフ」とは世界最大のサンゴ礁群です。「オーストラリア政府観光局」によると、2,300kmも続いているそうです。

「グレートバリアリーフ」には島がたくさんあるため、好みに合わせて訪れるとよいでしょう。

ここではスイミング、シュノーケリング、ダイビング、セイリングなどのマリンスポーツを楽しめます。シュノーケリングやダイビングで、きれいな熱帯魚、場所によってはウミガメなどかわいい生き物が見られるかもしれません。

子どもと一緒の場合、ケアンズから1番近い島「グリーン島」がおすすめです。高速船で最短45分、島内にはトイレや更衣室があるため、お母さんも子どもも安心でしょう。

キュランダ

「キュランダ」は熱帯雨林に囲まれた村です。クラフト雑貨屋や、アイスクリーム屋など可愛い店があり、散策が楽しめます。

動物園も近くにありますので、時間があれば合わせて訪れるとよいでしょう。

「キュランダ」へは、往路「キュランダ高原列車」復路「スカイレール・レインフォレスト・ケーブルウェイ」を利用するのがよいでしょう。

「キュランダ高原列車」は熱帯雨林の中に入っていくため、乗るとワクワクします。また途中通る「バロン滝」は迫力満点です。

「スカイレール・レインフォレスト・ケーブルウェイ」は高いところから町へ下りてきます。下りてくる際、真下には熱帯雨林、前にはケアンズの町が見え、絶景でしょう。

1つ旅行を計画するのに注意したいのが、訪れる時期です。

12月から4月が雨期にあたりますが、雨が多く降ると水の透明度が下がり、きれいな海や生き物を見られません。また「キュランダ」も、雨で「キュランダ高原列車」が運行しない場合があるそうです。

ベストシーズンは10月と11月。この時期は快晴の日が多く、温度も快適な日が多いため、自然を満喫するにはよいでしょう。

自由に休みが取れそうでしたら、10月か11月に行くのがおすすめです。

ケアンズ
特徴:
こぢんまりとした町
中心部にショップやレストランが集まっており、観光しやすい
町に無料のラグーン・プールがあり便利
おすすめの時期:10月、11月
動物園:◎
アボリジニ体験:◎

ゴールドコースト|自然もテーマパークも楽しめる

ゴールドコーストは「サンシャインステート」と呼ばれ、年間晴れの日が300日あります。カフェやレストランが多く、洗練された町と自然を満喫できる魅力的な町です。

おすすめな場所は数多くありますが、ゴールドコーストでは「土ボタルツアー」と「テーマパーク」は外せないでしょう。

土ボタルツアー

土ボタルは「ヒカリキノコバエ」の幼虫で、南半球でのみ見られます。オーストラリアでは、ゴールドコーストにある「スプリングブルック国立公園」内のナチュラル・ブリッジに多く生息しているそうです。

土ボタルは、エサとなる小さな虫をおびきよせるため、青白い光を出しますが、その光景はすごくきれいで幻想的です。まるで天に輝く星空のようでしょう。

ツアーに参加すれば、さらに「スプリングブルック国立公園」にある熱帯雨林を散策したり、星空を観測したりと壮大な自然を楽しめます。周りにライトが少ないため、南十字星がとてもきれいに見えるでしょう。

またゴールドコーストには、大人も子どもも喜ぶテーマパークがたくさんあります。

オーストラリア政府観光局」によると、これほどのテーマパークが集まるのは、ゴールドコーストのみだそうです。

ドリームワールド

オーストラリア最大のテーマパーク。スリル満点の乗り物や、ショー、アトラクション、動物園などを楽しめます。

参考:ドリームワールド

ホワイトウォーター・ワールド

ドリームワールドの横にあるプール。トップ4に入るウォーター・スライダーなどがあり、家族全員時間を忘れて楽しめるでしょう。

参考:ホワイトウォーター・ワールド

ウェットンワイルド

オーストラリア最大のプール。ウォーター・スライドがたくさんあり、スリルを味わいたい人も子供もスライドを楽しめます。ウォーター・スライドだけでなく、いろいろなプールがあります。

参考:ウェットンワイルド

ワーナー・ブラザーズ・ムービー・ワールド

映画をテーマにしたテーマパーク。映画のスターに会えたり、アトラクションやショーを楽しめたりできます。

参考:ワーナー・ブラザース・ムービー・ワールド

シー・ワールド

水族館、乗り物、ショーを楽しめるテーマパーク。さらに、イルカとふれあえる体験もあり、イルカ好きならたまらないでしょう。海洋生物を保護する活動や研究もおこなっています。

参考:シー・ワールド

どれも日本にはありませんし、迷うのではないでしょうか。好きなテーマを見つけてみてください。

ゴールドコースト
特徴:
サーファーズパラダイスと呼ばれる70kmにも及ぶビーチがあり、サーフィンのメッカ
サーファーズパラダイスの周辺にショップやレストランが多く、観光しやすい
ランドマークはQ1タワー
おすすめの時期:9月〜11月、3月〜5月
動物園:◎
アボリジニ体験:◎

オプショナルツアーを申し込む際の注意点2つ

最後に、オプショナルツアーの申し込みについて注意点を2つご紹介します。

  • 到着日にオプショナルツアーを申し込むのは避けよう
  • 絶対参加したいオプショナルツアーは出発前に申し込もう

筆者の失敗をもとに紹介しておりますので、ご参考にしてください。

到着日にオプショナルツアーを申し込むのは避けよう

旅行期間は限られた時間。効率よく予定を入れたくなりますが、到着日にオプショナルツアーを入れるのは避けましょう。

筆者は到着日の午前中発のオプショナルツアーを入れたのですが、飛行機が3時間遅れて到着しました。なんとか間に合いましたが、朝食の時間がなく、昼食までお腹ペコペコで大変でした。

また時差は1時間程度のオーストラリアですが、日本からのフライトの場合、オーストラリアに早朝到着のフライトが多いようです。

機内で眠れない場合もあるでしょう。そのままツアーに参加すれば、眠気が勝ち、ツアーどころではないかもしれません。

そうならないためには、到着後すぐ使えるようホテルを手配し、しっかりと休息をとってからツアーに参加するのがおすすめです。

1日目は、ホテル近所の散策程度にしておき、2日目からツアーに参加するのが、よいかもしれません。

絶対参加したいオプショナルツアーは出発前に申し込もう

日本ではあまり予定を決めず、現地に行った後決める場合もあるかもしれませんが、絶対に参加したいツアーは予め予約しておくほうがよいでしょう。

筆者は、検討していたツアーを現地で申し込んだ際、すでに満席で参加できなかった経験があります。

それほど人気ではないだろうと思っていましたが、受け入れ人数が少なかったのかもしれません。

多くの会社が催行している場所へのツアーですと、現地へ行った後でも、申し込み可能かもしれませんが、予測するのは難しいでしょう。

そのため、事前に計画を立て、日本出発までに申し込みをするのがおすすめです。

家族全員で体験でき、学べるオーストラリアで素敵な思い出を作ろう

今回は、子連れ海外旅行におすすめなオーストラリアについて説明してきました。

  • オーストラリアでできる3つの特別体験
  • オーストラリアのおすすめの都市2つ
  • オプショナルツアーを申し込む際の注意点2つ

オーストラリアは自然豊かで、興味深い文化があり、家族全員楽しめます。さらに珍しい生き物、環境保護について学べるため、知識も増えるでしょう。ほかではつくれない素敵な思い出ができますよ。

海外旅行を計画する際は、ぜひ候補にしてみてください。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

この記事を書いた人

1984年生まれ、大阪府出身。外国語大学を卒業後、旅行会社に就職。海外個人旅行、出張、永年勤続褒賞旅行など様々な手配を担当。2022年からWEBライター業をスタート。さまざまなお客様のお手配をしてきた経験を生かし、心を込めて丁寧でわかりやすい記事を執筆します。

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