GUのコスメはプチプラで試しやすい分、効果や使い心地が気になりますよね。
特にコントロールカラーは選び方を間違うと、逆効果にもなってしまうアイテムの一つ。
「GUのコントロールカラーを試してみたいけど、どの色を選べばいいかわからない…」
「GUでコントロールカラーを見かけたけど、使用感ってどうなのかな?」
「GUのコスメって、ぶっちゃけどうなの?」
そんな疑問にお答えするべく、
この記事では、GUのコントロールカラー全4色を徹底レビューしています。
実際に使用してみて、以下のようなシチュエーションでおすすめできるなと感じました。
ピンク:幸せオーラを出したい時に
パープル:儚さを演出したい時に
グリーン:赤み・黄みをピンポイントで補正したい時に
イエロー:ヘルシーな印象に見せたい時に
黄み肌・青み肌それぞれの使用感や、使う順番や使い方のポイントについても解説していますので、ぜひ最後までお読みください!
【GU】コントロールカラー全4色を徹底レビュー!
![](https://mylio.work/wp-content/uploads/2021/11/GUコントロールカラー全色-1024x683.png)
商品番号 | 331207 |
商品名 | コントロールカラークリーム+E |
価格 | |
カラー展開 | 11 PINK 41 YELLOW 50 GREEN 70 PURPLE |
内容量 | 20g |
特徴 |
|
商品ページ | https://www.gu-global.com/jp/ja/products/E331207-000/00?colorDisplayCode=50 |
GUのコスメブランド #4me by GUのコントロールカラー クリーム+E は、日焼け止め効果のある多機能コントロールカラーです。
肌悩みに合わせて選べる4色展開で、肌トラブルの種類や、なりたい印象で使い分けることができます。
〈カラーのラインナップ〉
引用元:#4me by GU
ピンク: 血色が悪いときに
パープル: 肌を明るく見せたいときに
グリーン: 赤みやニキビ跡が気になるときに
イエロー: くすみをおさえて、元気に見せたいときに
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#4me by GUは、サスティナビリティを追求しており、パッケージデザインもシンプル。
コントロールカラークリーム+Eのパッケージは、どのカラーも同じ緑色なので、
箱上部のシールの色で見分けるとわかりやすいです。
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本体は使いやすいチューブタイプ。
先が細くなっているため、ポイント使いしたい時にも量を調節しやすいと感じました。
サイズ感はコンパクトですが、伸びが良く、少量でも十分効果を発揮してくれるため、
コスパは悪くないと思います!
テクスチャーはしっとりしていますが、ベタつきは気になりません。
日本由来の天然保湿成分が配合されていたり、日本製で安心できるのも嬉しいポイントですね。
終日マスクで外出する日に、GUのコントロールカラーとパウダーだけでベースメイクを仕上げ、経過を観察してみました。
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結果は、鼻周り以外はほとんど崩れませんでした!
ヨレにくく、しっかりと肌に密着してくれるのはありがたいですね。
実際に購入するとなると、色選びが難しいところ。
そこで、GUのコントロールカラー全4色を、黄み肌・青み肌それぞれ試してみました。
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ひどいシミとクマに悩まされている黄み肌。
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血色が悪く見える青み肌。小鼻の赤みと口元のくすみが気になっている。
実際に使用してみて、おすすめできるシチュエーションは、以下の通り。
ピンク:幸せオーラを出したい時に
パープル:儚さを演出したい時に
グリーン:赤み・黄みをピンポイントで補正したい時に
イエロー:ヘルシーな印象に見せたい時に
すべての方が同じように発色するわけではありませんが、色選びの参考にしてみてください。
では、早速見ていきましょう!
肌の色や肌悩みの度合いは人によって異なるため、発色の仕方や補正具合には個人差があります。
ピンク
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血色感をプラスし、明るく華やかな印象にしてくれるのが、ピンクのコントロールカラー。
自然に血色良く見せてくれるので、幸せオーラを出したい時に使えるなと感じました。
クリームは、少しベージュ味のあるピンク色です。
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黄み肌に使用してみたところ、口元や鼻周りの黄みが補正され、自然な血色感と明るさが出ました。
ピンクは赤みを足す効果があるため当然ですが、頬全体の赤みはあまりカバーされませんでした。
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くすみが自然にカバーされて、ナチュラルにキレイになった気がする!
青み肌に使用したところ、黄み肌と同じく 口元や鼻周りの黄みが補正され、 自然な血色感が生まれました。
気になる小鼻の赤みは補正されませんでしたが、
全体的に赤みがプラスされたので、鼻周りだけ赤みが強調される感じはなくなりました。
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自然に血色感をプラスしてくれるのが嬉しい!
厚塗り感なく、自然に血色良く見せてくれるピンク。
幸せオーラを出したい時に使用してみてください!
パープル
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GUの公式サイトでは、肌を明るく見せたい時の使用をおすすめしているパープル。
トーンアップしながら透明感も出るので、儚さを演出したい時におすすめできると感じました。
クリームの色味は、淡いパープルです。
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黄み肌に使用してみたところ、鼻や口周りの黄みは補正されたものの、
顔色が悪く、全体的にくすんだように見えてしまいました。
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しかし、パープルを単体で使用するのが少し難しいタイプの黄み肌さんも、
下にピンクを仕込むことで、肌に馴染みやすくすることができます。
実際に、ピンクの上にパープルを重ねてみると、パープル単体で使用したときに比べ、
黄みが弱まりトーンアップしていることがわかります。
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血色も良くなり、透明感が出た気がする!
ピンクとパープルの合わせ技で、黄み肌さんも簡単に透明感を手に入れられますね!
青み肌に使用してみたところ、血色感を足しつつワントーン明るくなり、透明感が出ました。
鼻周りの赤みは少し気になりますが、ピンク同様、悪目立ちはしなくなったと思います。
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もともと血色が悪いタイプなので、パープルは合わないと思い込んでいたけど、ピンクよりも好きな仕上がりかも!
青み肌はもちろん、黄み肌もテクニック次第で透明感を出すことができるので、
儚さを演出したい時に使用してみてはいかがでしょうか。
グリーン
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ニキビ跡や小鼻の周りの赤みを補正してくれるのが、グリーンのコントロールカラー。
実際に使用してみて、全顔ではなく、赤み・黄みをピンポイントで狙って使用するのが良いなと感じました。
手にとった時の色は、淡いグリーンです。
![](https://mylio.work/wp-content/uploads/2021/11/スウォッチグリーン-1.png)
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黄み肌に使用してみたところ、黄みと赤みをしっかりと消してくれました。
トーンアップはしているものの、全体的に少し白っぽく、あまり自然な仕上がりにはならなかったため、部分的に使用する方が良さそうです。
![](https://mylio.work/wp-content/uploads/2021/11/イエベグリーン.png)
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頬全体の赤みと、顎のニキビが目立ちにくくなった!もっと白浮きするかと思ったけど、意外と馴染んだな、という印象でした。
青み肌に使用してみると、全体の黄みと小鼻周りの赤みが補正された一方、
血色感がなくなってしまいました。
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![](https://mylio.work/wp-content/uploads/2021/11/石河プロフィール画像.jpg)
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発色が良いので、悩みの箇所にピンポイントで使うと効果的だと思います。
肌の色味を問わず、赤みや黄みをしっかりと補正してくれる分、血色感が失われてしまうグリーン。
使用する際は全顔ではなく、赤み・黄みをピンポイントで狙って使用することをおすすめします。
イエロー
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GUのコントロールカラーの中で口コミが一番良かったのが、イエロー。
実際に使用してみて、その理由がわかりました!
くすみをしっかりカバーしてくれて、肌が明るく見えるので、ヘルシーな印象に。
肌の色味を問わず、使用しやすいと感じました。
クリームの色味は、やわらかいイエローです。
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黄み肌に使用してみると、黄みをカバーしつつ自然にトーンアップし、ナチュラルな色白肌に。
赤みは少し気になりますが、目元のクマは補正されています。
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コンシーラー必須のひどいクマがカバーされました!これならファンデーションやコンシーラーの量を減らせそうです。
青み肌に使用してみると、目元や口元が明るくなり、健康的な印象に。
自然な血色感を演出しながら、しっかりとトーンアップしてくれました。
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わかりやすくトーンアップしていてびっくり!今までピンクのコントロールカラーばっかり使っていたことを後悔するくらい、イエローにハマってしまいそう!
黄み肌・青み肌とも、使用してみて一番良かった!と思ったのは、イエローでした。
肌の色味にかかわらず、くすみをカバーしトーンアップしてくれるので、
ヘルシーな印象に見せたい時にぴったりです!
【GU】コントロールカラーの使い方や順番を解説!
コントロールカラーは、肌悩みをナチュラルにカバーし、自然な美肌に見せてくれる一方で、
使い方を間違うと逆効果になってしまうことも。
GUのコントロールカラーでワンランク上のベースを手に入れるために、
使い方やポイントをチェックしてみましょう!
使い方や順番は一般的なコントロールカラーと同じ
GUのコントロールカラーの使い方や順番は、一般的なコントロールカラーと同じです。
- 日焼け止め
- 下地
- コントロールカラー
- ファンデーション
- パウダー
#4me by GUの公式サイトでは、以下のように紹介されています。
化粧水などでお肌を整えた後、手のひらまたは指先に適量をとり、
お顔の気になる点にのばし、なじませてください。
引用元: #4me by GU
GUのコントロールカラーは日焼け止め効果のある多機能コントロールカラーなので、
室内や少しの外出であれば、日焼け止めなしでも紫外線対策が可能です。
「SPF21/PA++では心許ない…」という方は、日焼け止めをプラスして使用しましょう!
コントロールカラーの使い方のポイント
GUの公式YouTubeチャンネルで、使用方法が紹介されていました。
GUのコントロールカラーは、伸びが良いので少量でもしっかり肌悩みをカバーしてくれます。
塗り過ぎると白浮きしてしまったり、崩れの原因になりかねないので、
少しずつ薄く伸ばして、肌なじみを確認しながら使用しましょう。
また、肌悩みが1つではないという方も多いはず。
肌のトーンは場所ごとに違うたため、コントロールカラーを複数使いすると、より色ムラのない均一な肌になります。
コントロールカラーを複数使いする際のポイントは、各色が混ざらないように注意すること。
色の効果を最大限発揮するため、色が混ざらないように、ポイントごとに使い分けるよう意識しましょう。
肌悩みに合ったコントロールカラーを選ぼう!
GUのコントロールカラー全4色を徹底レビューしました。
実際に使用してみて、おすすめできると感じたシチュエーションは、以下の通りです。
ピンク:幸せオーラを出したい時に
パープル:儚さを演出したい時に
グリーン:赤み・黄みをピンポイントで補正したい時に
イエロー:ヘルシーな印象に見せたい時に
コントロールカラーをはじめ、#4me by GUの商品は現在値引きされているものもあり、大変お買い得!
2021年12月1日現在、公式サイトではイエロー以外のコントロールカラーは「在庫なし」と表示されていましたが、店舗によってはまだ在庫があるようです。
今なら半額以下の390円で手に入れられるので、気になった方はお早めにGUの店舗へ!
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