GUのコスメはプチプラで試しやすい分、効果や使い心地が気になりますよね。
特にコントロールカラーは選び方を間違うと、逆効果にもなってしまうアイテムの一つ。
「GUのコントロールカラーを試してみたいけど、どの色を選べばいいかわからない…」
「GUでコントロールカラーを見かけたけど、使用感ってどうなのかな?」
「GUのコスメって、ぶっちゃけどうなの?」
そんな疑問にお答えするべく、
この記事では、GUのコントロールカラー全4色を徹底レビューしています。
実際に使用してみて、以下のようなシチュエーションでおすすめできるなと感じました。
ピンク:幸せオーラを出したい時に
パープル:儚さを演出したい時に
グリーン:赤み・黄みをピンポイントで補正したい時に
イエロー:ヘルシーな印象に見せたい時に
黄み肌・青み肌それぞれの使用感や、使う順番や使い方のポイントについても解説していますので、ぜひ最後までお読みください!
【GU】コントロールカラー全4色を徹底レビュー!
商品番号 | 331207 |
商品名 | コントロールカラークリーム+E |
価格 | |
カラー展開 | 11 PINK 41 YELLOW 50 GREEN 70 PURPLE |
内容量 | 20g |
特徴 |
|
商品ページ | https://www.gu-global.com/jp/ja/products/E331207-000/00?colorDisplayCode=50 |
GUのコスメブランド #4me by GUのコントロールカラー クリーム+E は、日焼け止め効果のある多機能コントロールカラーです。
肌悩みに合わせて選べる4色展開で、肌トラブルの種類や、なりたい印象で使い分けることができます。
〈カラーのラインナップ〉
引用元:#4me by GU
ピンク: 血色が悪いときに
パープル: 肌を明るく見せたいときに
グリーン: 赤みやニキビ跡が気になるときに
イエロー: くすみをおさえて、元気に見せたいときに
#4me by GUは、サスティナビリティを追求しており、パッケージデザインもシンプル。
コントロールカラークリーム+Eのパッケージは、どのカラーも同じ緑色なので、
箱上部のシールの色で見分けるとわかりやすいです。
本体は使いやすいチューブタイプ。
先が細くなっているため、ポイント使いしたい時にも量を調節しやすいと感じました。
サイズ感はコンパクトですが、伸びが良く、少量でも十分効果を発揮してくれるため、
コスパは悪くないと思います!
テクスチャーはしっとりしていますが、ベタつきは気になりません。
日本由来の天然保湿成分が配合されていたり、日本製で安心できるのも嬉しいポイントですね。
終日マスクで外出する日に、GUのコントロールカラーとパウダーだけでベースメイクを仕上げ、経過を観察してみました。
結果は、鼻周り以外はほとんど崩れませんでした!
ヨレにくく、しっかりと肌に密着してくれるのはありがたいですね。
実際に購入するとなると、色選びが難しいところ。
そこで、GUのコントロールカラー全4色を、黄み肌・青み肌それぞれ試してみました。
ひどいシミとクマに悩まされている黄み肌。
血色が悪く見える青み肌。小鼻の赤みと口元のくすみが気になっている。
実際に使用してみて、おすすめできるシチュエーションは、以下の通り。
ピンク:幸せオーラを出したい時に
パープル:儚さを演出したい時に
グリーン:赤み・黄みをピンポイントで補正したい時に
イエロー:ヘルシーな印象に見せたい時に
すべての方が同じように発色するわけではありませんが、色選びの参考にしてみてください。
では、早速見ていきましょう!
肌の色や肌悩みの度合いは人によって異なるため、発色の仕方や補正具合には個人差があります。
ピンク
血色感をプラスし、明るく華やかな印象にしてくれるのが、ピンクのコントロールカラー。
自然に血色良く見せてくれるので、幸せオーラを出したい時に使えるなと感じました。
クリームは、少しベージュ味のあるピンク色です。
黄み肌に使用してみたところ、口元や鼻周りの黄みが補正され、自然な血色感と明るさが出ました。
ピンクは赤みを足す効果があるため当然ですが、頬全体の赤みはあまりカバーされませんでした。
くすみが自然にカバーされて、ナチュラルにキレイになった気がする!
青み肌に使用したところ、黄み肌と同じく 口元や鼻周りの黄みが補正され、 自然な血色感が生まれました。
気になる小鼻の赤みは補正されませんでしたが、
全体的に赤みがプラスされたので、鼻周りだけ赤みが強調される感じはなくなりました。
自然に血色感をプラスしてくれるのが嬉しい!
厚塗り感なく、自然に血色良く見せてくれるピンク。
幸せオーラを出したい時に使用してみてください!
パープル
GUの公式サイトでは、肌を明るく見せたい時の使用をおすすめしているパープル。
トーンアップしながら透明感も出るので、儚さを演出したい時におすすめできると感じました。
クリームの色味は、淡いパープルです。
黄み肌に使用してみたところ、鼻や口周りの黄みは補正されたものの、
顔色が悪く、全体的にくすんだように見えてしまいました。
しかし、パープルを単体で使用するのが少し難しいタイプの黄み肌さんも、
下にピンクを仕込むことで、肌に馴染みやすくすることができます。
実際に、ピンクの上にパープルを重ねてみると、パープル単体で使用したときに比べ、
黄みが弱まりトーンアップしていることがわかります。
血色も良くなり、透明感が出た気がする!
ピンクとパープルの合わせ技で、黄み肌さんも簡単に透明感を手に入れられますね!
青み肌に使用してみたところ、血色感を足しつつワントーン明るくなり、透明感が出ました。
鼻周りの赤みは少し気になりますが、ピンク同様、悪目立ちはしなくなったと思います。
もともと血色が悪いタイプなので、パープルは合わないと思い込んでいたけど、ピンクよりも好きな仕上がりかも!
青み肌はもちろん、黄み肌もテクニック次第で透明感を出すことができるので、
儚さを演出したい時に使用してみてはいかがでしょうか。
グリーン
ニキビ跡や小鼻の周りの赤みを補正してくれるのが、グリーンのコントロールカラー。
実際に使用してみて、全顔ではなく、赤み・黄みをピンポイントで狙って使用するのが良いなと感じました。
手にとった時の色は、淡いグリーンです。
黄み肌に使用してみたところ、黄みと赤みをしっかりと消してくれました。
トーンアップはしているものの、全体的に少し白っぽく、あまり自然な仕上がりにはならなかったため、部分的に使用する方が良さそうです。
頬全体の赤みと、顎のニキビが目立ちにくくなった!もっと白浮きするかと思ったけど、意外と馴染んだな、という印象でした。
青み肌に使用してみると、全体の黄みと小鼻周りの赤みが補正された一方、
血色感がなくなってしまいました。
発色が良いので、悩みの箇所にピンポイントで使うと効果的だと思います。
肌の色味を問わず、赤みや黄みをしっかりと補正してくれる分、血色感が失われてしまうグリーン。
使用する際は全顔ではなく、赤み・黄みをピンポイントで狙って使用することをおすすめします。
イエロー
GUのコントロールカラーの中で口コミが一番良かったのが、イエロー。
実際に使用してみて、その理由がわかりました!
くすみをしっかりカバーしてくれて、肌が明るく見えるので、ヘルシーな印象に。
肌の色味を問わず、使用しやすいと感じました。
クリームの色味は、やわらかいイエローです。
黄み肌に使用してみると、黄みをカバーしつつ自然にトーンアップし、ナチュラルな色白肌に。
赤みは少し気になりますが、目元のクマは補正されています。
コンシーラー必須のひどいクマがカバーされました!これならファンデーションやコンシーラーの量を減らせそうです。
青み肌に使用してみると、目元や口元が明るくなり、健康的な印象に。
自然な血色感を演出しながら、しっかりとトーンアップしてくれました。
わかりやすくトーンアップしていてびっくり!今までピンクのコントロールカラーばっかり使っていたことを後悔するくらい、イエローにハマってしまいそう!
黄み肌・青み肌とも、使用してみて一番良かった!と思ったのは、イエローでした。
肌の色味にかかわらず、くすみをカバーしトーンアップしてくれるので、
ヘルシーな印象に見せたい時にぴったりです!
【GU】コントロールカラーの使い方や順番を解説!
コントロールカラーは、肌悩みをナチュラルにカバーし、自然な美肌に見せてくれる一方で、
使い方を間違うと逆効果になってしまうことも。
GUのコントロールカラーでワンランク上のベースを手に入れるために、
使い方やポイントをチェックしてみましょう!
使い方や順番は一般的なコントロールカラーと同じ
GUのコントロールカラーの使い方や順番は、一般的なコントロールカラーと同じです。
- 日焼け止め
- 下地
- コントロールカラー
- ファンデーション
- パウダー
#4me by GUの公式サイトでは、以下のように紹介されています。
化粧水などでお肌を整えた後、手のひらまたは指先に適量をとり、
お顔の気になる点にのばし、なじませてください。
引用元: #4me by GU
GUのコントロールカラーは日焼け止め効果のある多機能コントロールカラーなので、
室内や少しの外出であれば、日焼け止めなしでも紫外線対策が可能です。
「SPF21/PA++では心許ない…」という方は、日焼け止めをプラスして使用しましょう!
コントロールカラーの使い方のポイント
GUの公式YouTubeチャンネルで、使用方法が紹介されていました。
GUのコントロールカラーは、伸びが良いので少量でもしっかり肌悩みをカバーしてくれます。
塗り過ぎると白浮きしてしまったり、崩れの原因になりかねないので、
少しずつ薄く伸ばして、肌なじみを確認しながら使用しましょう。
また、肌悩みが1つではないという方も多いはず。
肌のトーンは場所ごとに違うたため、コントロールカラーを複数使いすると、より色ムラのない均一な肌になります。
コントロールカラーを複数使いする際のポイントは、各色が混ざらないように注意すること。
色の効果を最大限発揮するため、色が混ざらないように、ポイントごとに使い分けるよう意識しましょう。
肌悩みに合ったコントロールカラーを選ぼう!
GUのコントロールカラー全4色を徹底レビューしました。
実際に使用してみて、おすすめできると感じたシチュエーションは、以下の通りです。
ピンク:幸せオーラを出したい時に
パープル:儚さを演出したい時に
グリーン:赤み・黄みをピンポイントで補正したい時に
イエロー:ヘルシーな印象に見せたい時に
コントロールカラーをはじめ、#4me by GUの商品は現在値引きされているものもあり、大変お買い得!
2021年12月1日現在、公式サイトではイエロー以外のコントロールカラーは「在庫なし」と表示されていましたが、店舗によってはまだ在庫があるようです。
今なら半額以下の390円で手に入れられるので、気になった方はお早めにGUの店舗へ!
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