ラウンド歴15年の経験者が監修!ゴルフ初心者のコースデビュー指南書

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念願だったコースデビューを控えて、こんなお悩みはありませんか?

  • 何を準備したらいいの?
  • ゴルフ場って、マナーに厳しそうだな
  • スタート時間は聞いたけど、何時に到着すればいいんだろう?

初めてのゴルフ場、どんな準備をしていけばいいのかわかりませんよね。

そこで、ラウンド歴15年の私がコースデビューを120%楽しめるよう3つの攻略法を伝授します。

敷居の高いイメージがあるゴルフ場ですが、近年ではセルフプレーが増えていてカジュアルでお洒落な人が多く、華やかな雰囲気なんですよ。

とはいっても、ある程度のマナーや常識は必要不可欠です。

記事を最後まで読めば、コースデビューに必要な準備やマナーがわかり、楽しいラウンドになるのは間違いありません。

しっかりと覚えて、最高のコースデビューにしましょう。

目次

ースデビュー3つの攻略法|準備とマナーが全て

いよいよコースデビューです。
初めてのラウンドを楽しむには、しっかりと準備をしマナーを頭に入れておく必要があります。

そこで、3つの攻略法をお伝えします。
練習場には何度も行っているとはいえ、ゴルフ場に行くのは初めて。

何も知らないままゴルフ場に行くと、恥ずかしい思いをするだけではなく迷惑をかけてしまいます。

気持ちよくプレーするために、しっかりと予習しておきましょう。

攻略法:①必需品の確認と準備

ラウンドをするには、練習場では使わないものがたくさんあります。

ゴルフ場に売っているものもありますが、当日は忙しく買い物をする余裕はないですから、忘れ物がないようにしっかりと準備していきましょう。


基本的な持ち物道具編

名称用途・備考
ゴルフクラブウッド・ユーティリティ・アイアン・ウェッジ・パター。
キャディーバッグゴルフクラブやボールを入れるバッグ。ネームタグに名前を書きましょう。
ゴルフシューズラウンド中に履くシューズ。
スパイク付きとスパイクレスがあります。
グローブ天然皮革と合成皮革があります。
ゴルフボール初心者の場合、1ダース(12個)以上準備しましょう。
ティーティーショットで使用します。
グリーンマーカーグリーン上でボールをマークするときに使います。
グリーンフォークグリーン上にできたボールマーク(凹み)を直します。

1.ゴルフクラブ
ボールを打つ道具です。
種類によって用途が違いますから、覚えておきましょう。

  • ドライバー:ティーショットで使用。1番距離が出るクラブです。
  • フェアウェイウッド:芝生の上から打ったとき、1番飛距離が出ます。
  • ユーティリティー:シャフトが短いため、フェアウェイウッドより打ちやすいです。
  • アイアン:番手ごとに飛距離を打ち分けます。
  • ウェッジ:グリーンの周辺や、バンカーで使用します。
  • パター:主にグリーン上で使用し、ボールを転がすためのクラブ。

2.キャディーバッグ
ゴルフクラブやボール、ティーなどをしまうバッグ。

カートに乗せるカートタイプと、歩いてラウンドするときに使うスタンドタイプがあります。

カートを使用する場合が多いため、カートタイプがおすすめですよ。

3.ゴルフシューズ
スイングをする際、足元が滑りやすいためゴルフ専用のシューズを履きましょう。

スパイクタイプと、スパイクレスタイプがあります。

スパイクレスタイプの方が、やわらかく履き心地がいい印象です。

グリップ力を求めるなら、スパイクタイプを選びましょう。

4.ゴルフグローブ
手の大きさに合ったサイズを選びましょう。
滑り止めの役割があるため、大き過ぎると隙間ができてしまいます。

少し小さめがおすすめです。
ゴルフショップでサンプルを実際に装着して、好みのものを選んでくださいね。

5.ゴルフボール
初心者のうちは、ロストボールと呼ばれる中古のボールで大丈夫です。

OBや池に入ったり、見つからない場合もあったりするため、12個以上持っていきましょう。

カラーボールは、季節によって見えない場合があります。

6.ティー
ティーショットの際、ボールを浮かせるときに使用するもので、木製とプラスチック製があります。

プラスチック製はバリエーションが豊富で、「段差付き」「首振り機能」などがあり初心者におすすめです。

7.グリーンマーカー
グリーン上にボールが乗った時に、ボールの代わりに目印として置くものです。

ゴルフ場に無料で置いてありますが、個性的なものを使って楽しむのもいいでしょう。

オリジナルマーカーを作る人もいますよ。

8.グリーンフォーク
グリーン上に直接ボールが落下した際、グリーンが凹む場合があります。

この凹みを修復するために使用しますが、使い方を間違えると芝生を傷めてしまうため注意しましょう。

基本的な持ち物:小物編

名称用途・備考
帽子・バイザー日差しを避ける目的もありますが、帽子は怪我の予防にもなります。
サングラス紫外線から眼を守ります。
ラウンドバッグラウンド中、携帯電話や小物を入れておく小さいバッグです。
スコアカウンター初心者のお助けアイテム。
日焼け止めスプレータイプやミストタイプが便利ですよ。
レインウェア悪天候に備えておきましょう。

夏に用意したい持ち物

名称用途・備考
日焼け止めスプレータイプやミストタイプが便利ですよ。
サングラス紫外線から眼を守ります。
氷嚢自宅で凍らせて、クーラーバックに入れて持っていくと長持ちしますよ。
冷感スプレー火照った体を冷やす便利グッズです。
携帯扇風機風に当たるだけで、体感体温が下がりますよ。
虫よけスプレーアブに刺される場合もあるため、用意した方がいいでしょう。
クーラーバッグ飲み物などを冷やしておくのに重宝します。

冬に用意したい持ち物

名称用途・備考
ミトンプレーしていないときに凍える手を温めます。
カイロ冬の必需品ですね。
ニット帽冬はニット帽がおすすめです。
イヤーマフ耳を温めるだけで、寒さが和らぎます。
ネックウォーマー風が強いときの神グッズ。
レッグウォーマースカートでプレーする女性は、絶対に用意した方がいいです。

基本的な持ち物:服装編

名称用途・備考
ゴルフウェアゴルフ場によってドレスコードが異なるため、確認が必要です。
ボストンバッグ下着や着替え、ラウンド小物を入れていきます。
着替えお風呂に入った後の下着や、帰りに着る洋服です。
メイク用品お風呂に入った後の、化粧水や化粧品など。
ドライヤーゴルフ場にもありますが、持参する人もいます。

練習場に行くのとは比較にならないくらい、たくさんの持ち物が必要になりますね。
リストを参考に、忘れ物がないようにしましょう。

攻略法:②ゴルフ場の鉄板マナー

ゴルフは紳士と淑女のスポーツと言われています。

マナーを守らないと、自分が恥をかくだけではなく同伴者にも迷惑をかけてしまいますから、最低限のマナーは覚えておきましょう。

1.行き帰りの服装
行き帰りの服装には、ドレスコードがあります。
とはいえ、厳格な決まりはなく、カジュアルビジネスのような清楚な服装で問題ありません。

ただし、メンバーシップ会員制のゴルフ場では決まりがあるため、しっかり確認しましょう。

参考元:蔵王カントリークラブ


2.プレー中の服装
プレー中の服装にも、ドレスコードがあります。

基本的には、トップスは襟付きシャツ・タートルネック、ボトムスは長ズボン、女性はキュロットでOK。

シューズは、ゴルフシューズとなっています。
最近では、モックネックシャツやハーフパンツ、スカートやワンピースなども認められています。

お洒落でカジュアルなウェアが増えてファッションを楽しむ人も多くいます。
普段着ない色にチャレンジしてみるのも楽しいですよ。

共通で禁止されている服装
  • Tシャツ
  • トレーナー
  • ジーパン
  • 半ズボン
  • キャミソール
  • ミニスカート
  • 運動靴
  • サンダル
  • 素足

3.プレー中のマナー

プレーファースト

ゴルファーの中では、合言葉のようなこの言葉。
ゴルフ場では、自分たち以外にもたくさんの方がプレーしています。

自分たちが遅れると、後ろの組だけでなく、ずっと後ろの方まで遅れが出てしまうため、一般的にはハーフ(9ホール)2時間程度が目安です。

目に見える前後の組だけではなく、たくさんの人がプレーしている意識を忘れないようにしましょう。

プレーファースト実践ポイント
  • 自分の順番が来る前に、クラブを決めて準備をしておく
  • クラブを2~3本持ってボールに向かう
  • ダラダラ歩かない
  • 素振りは2回まで
  • 違うマーク(番号)のボールを2個くらいポケットに入れておく
  • ボールの捜索は3分以内
  • スコアは次のホールに行ってから記入

次に場面ごとのマナーをリストアップします。

コース内全域
  • 大声で話をしない
  • 大きな音をたてない
  • 打つ方向の後ろや前に立たない(視界に入らないようにする)
  • 打つ人がいるとき、私語はしない
  • 前の組に打ち込まない
  • 隣の組や隣のホールに打ち込んでしまったときは「フォアー」と大きな声で知らせる
  • 芝生を削ってしまったら目土をする
  • ゴルフ場を汚さない(ゴミ・たばこのポイ捨て)
バンカー
  • 低い所からは入る
  • 打ち終わったら、レーキを使って平らにならす
パッティンググリーン
  • 走らない
  • 他の人のライン(ボールとカップを結ぶ線上)を踏まない
  • ボールをマークする
  • クラブを置かない
  • 傷つけない
クラブハウス内
  • プレー後は、エアーダスターで汚れを落としてから入る
  • 帽子やサングラスはとる
  • レストランで携帯電話の通話は控える

ゴルフのマナーは、来場しているほかの方に対する気配りです。

社会生活においても、マナーを守らない人は信頼・信用を失ってしまいますよね。

最低限のマナーを守って、気持ちよくプレーしましょう。

攻略法:③スタートの1時間前に到着

遅くてもスタートの1時間前には到着しましょう。
遅刻は絶対に厳禁です。

特に初めての場合は、要領がわからず準備に時間がかかります。

早く到着しても問題はありませんから、万が一を考えて余裕を持った時間設定をしましょう。

電車で来場する場合は、送迎バスの時間を確認するのを忘れずに。

ゴルフ場によっては、送迎バスがない場合もあるため注意が必要です。

れで安心!到着から精算まで4つの流れ

1日の流れを知っておけば、スムーズに行動できます。

しっかりと頭に入れ、気持ちにゆとりを持てれば楽しさも倍増しますよ。

ゴルフは長丁場になりますから、場面を4つに分けて流れを解説していきます。

【1】ゴルフ場に到着後

ゴルフ場に到着してから、ロッカールームに行くまでの流れを解説します。

エントランスに車をつける

駐車場に行く前に、クラブハウスのエントランスに車を停めて荷物を降ろします。

スタッフの方が待機していて、荷物を降ろすお手伝いをしてくれます。

車を降りて必ず「おはようございます!」と元気に挨拶をしましょう。

荷物を降ろし終えたら「ありがとうございます」や「お願いします」のお礼を忘れずに。

手荷物は、入り口付近の荷物置き場へ、キャディーバッグはスタッフの方が指定場所に運んでくれます。

車を降りずに、スタッフに任せきりの方をたまに見かけますが、マナーとしては最悪です。

基本的には、自分で降ろす意識を持つようにしましょう。

荷物を降ろしたら、車を駐車場に停めます。

フロントで受付をする

車を停めたら、クラブハウスに行き受付をします。

入り口付近に置いた手荷物を、忘れないようにしてください。

クラブハウス内に入ると荷物置き場があり、そこに荷物を置きフロントへ行きます。

フロントで、名前とスタート時間を伝え指定の記入用紙に、氏名・住所・電話番号などを記入して提出。

ロッカーキー付きのスコアホルダーを受け取ったら、受付終了です。

スコアホルダーは、食事・買い物・精算にも使用するため紛失しないようにしてください。

貴重品を預ける

受付が終わったら、貴重品を預けましょう。
ロッカーとは別に、ロビーやフロントの横に貴重品ボックスがあります。

財布や鍵などは、必ず貴重品ボックスに預けましょう。

ラウンド中、自動販売機で飲料を購入する場合があるため、小銭は持っておくといいです。

貴重品をロッカールームに入れておく方もいますが、盗難被害の事例も多いため貴重品ボックスに預けた方が安心です。

ロッカールームで着替える

貴重品を預けたら、ロッカールームで着替えます。

フロントで受け取ったスコアホルダーに、ロッカー番号が記載されていますから、記載されている番号のロッカーを使用してください。

ゴルフウェアに着替え、シューズもここで履き替えます。

ラウンドに必要な物を準備し、しっかりと鍵を閉めましょう。

ゴルフ場によっては、鍵がなく暗証番号を設定するところもあります。

【2】ラウンド準備

着替え終わったら、ラウンドの準備をします。

キャディーマスター室付近にあるキャディーバック置き場で、自分のキャディーバックを見つけましょう。

「ア~オ」「カ~コ」など五十音順に置いてあります。

カートに積み終わっている場合があるため、置き場にないときはカートを確認してみてください。

ウォーミングアップをする

ゴルフ場によっては、ショット練習ができるところもあります。

時間に余裕があれば練習しましょう。
ショット練習場は有料で、25球300円程度です。

マスター室でコインを購入し、練習場でボールと交換します。

ショット練習は、体をほぐすストレッチ感覚で行うとよいです。

ショット練習をしない場合は、しっかりと準備運動をしておきましょう。

練習グリーンは無料で使えます。
どのくらいの振り幅で打つと、どのくらい転がるか確認しましょう。

同じ振り幅で打っても、傾斜によって転がる距離が変わるためしっかり練習して感覚を掴んでくださいね。

パッティングのコツは、「リズムと振り幅」です。

一定のリズムで打てれば、同じ距離でボールは止まりますよ。

準備をする(スタート10分前に終える)

スタートの20分前にはカートに行きラウンドできる準備をしてください。

ティーやボール、ボールマーカーなどポケットやボールケースに入れておきましょう。

OBやペナルティーを考慮して、ボールは打つものを含めて3つ持っていると安心です。

前の組の進行次第で、早くスタートするときもあるため10分前には準備を終えてくださいね。

カートの運転は、頼まれたとき以外は経験者にしてもらいましょう。

【3】ラウンド開始

カートがスタートホールに近づくと、前の組がプレーしているときがあります。

カートを手前に停めて、静かに待ちましょう。
前の組がスタートしたら、カートをティーイングエリアの横まで進めてください。

前の組との距離が離れたら、いよいよティーオフになります。

すぐに打てる準備をする

自分の順番が来る前に、ティーとボールの用意をしておきましょう。

いよいよスタートです。
ボールをセットしたら、「今日1日、よろしくお願いします」とあいさつするのが通例です。

素振りは2回までを意識して、プレーファーストを心がけましょう。

初めてラウンドするときは、空振りやミスは当たり前ですから、落ち込まず楽しくプレーしてくださいね。

9番ホールを全員カップインしたら「お疲れさまでした」とあいさつをしましょう。
9ホールを終了したら、昼食になります。

スループレーの場合、昼食はありません。
スループレーはプランによって、18ホール終了後に昼食の場合があります。

レストランで昼食をとる

クラブハウスに戻ったら、カートにある貴重品は忘れずに持って行きましょう。

クラブハウスに入る前に、汚れを落とします。

設置してあるエアーガンを使用して、ズボンやシューズについた汚れをしっかりと落としてください。

クラブハウスに入るときは、帽子やサングラスは外しましょう。
昼食の時間は40分~50分が平均です。

後半の準備をする

スタート時と同じように、10分前にはカートに行き準備を終わらせます。

ティーイングエリアでボールをセットしたら、「後半もよろしくお願いします」とあいさつをしプレー開始です。

後半は疲れも出てきますが、プレーファーストを心がけて頑張ってくださいね。

18番ホールを全員がカップインしたら「お疲れ様でした」とあいさつをしてラウンド終了です。

【4】ラウンド後

クラブハウスに戻ると、係の人がキャディーバッグを降ろしてくれます。

クラブやヘッドカバーをどこかに忘れてきていないか、しっかり確認してください。

クラブの確認が終わったら、確認のサインをしてキャディーバッグの引換券をもらいます。

帰る際、キャディーバッグとの交換に使用するため、なくさないように保管しておきましょう。

キャディーバッグは、係の人がクラブを拭いてから、クラブハウスの入口まで運んでおいてくれますよ。

カートに忘れ物がないか確認し、エアーガンで汚れを落としてロッカーへ行きます。

お風呂を満喫する

大体のゴルフ場には、大きなお風呂があります。
ラウンド後に、仲間と一緒に1日を振り返りながら疲れを癒すのもいいでしょう。

ゴルフ場によっては、温泉のような浴室や露天風呂があったりします。
お風呂好きの人は、探してみてはどうですか?

精算する

着替え終わったら、ロッカーに忘れ物がないか確認しロビーへ行きます。
貴重品ボックスから貴重品を出しましょう。

精算は、精算機か受付で行います。
どちらの場合も、スコアホルダーを使用して精算して返却します。

精算が終わったら、出口付近にあるキャディーバッグ置き場でスタッフに引換券を渡し、キャディーバッグを受けとります。

玄関に車をつけて、荷物とキャディーバッグを積んで帰宅になります。

1日お世話になった同伴者に、挨拶をしてから帰りましょう。

早起きをし、ラウンドをして疲れているため帰りの運転はくれぐれも気を付けてください。

ナーを守ってゴルフを楽しみましょう

ここまで、コースデビューに必要な準備やマナー、1日の流れを紹介しました。
大切なのは、

マナーを守ってプレーする

これだけで、最高のコースデビューになります。
ゴルフはミスをするのが当たり前のスポーツです。

空振りをしても、チョロをしても腐らず笑顔でプレーしましょう。
その行動も、立派なマナーになります。

あなたの行動の一つで、同伴者やほかの来場者が不快な思いをします。

緑に囲まれた自然の中で、体を動かすのは本当に気持ちがいいです。

普段体験しない『非日常空間』は、病みつきになりますよ。

マナーを守ってプレーをし、最高のコースデビューにしてくださいね。

この記事を書いた人

1974年生まれ、埼玉県在住。専門学校卒業後、給排水設備会社に入社。16年間勤務し、職長として数十件の現場を担当。2015年に独立し、給排水メンテナンス業を営んでいます。2022年より、webライター業をスタート。設備業20年以上の経験を活かし、細かな部分まで気を配った記事作成を心がけています。

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